「社会課題に貢献する情報通信技術」について学ぶ中学生向け授業用教材を、ファーウェイ・ジャパンと共同開発

株式会社ARROWSは、最新の情報通信技術がどのように社会課題を解決しているかを知り、今後の情報通信技術への興味関心が高まることを目的とした中学生向けの無料教材をファーウェイ・ジャパンと共同で開発し、ARROWSが運営する「SENSEI よのなか学」として、2023年9月より希望する全国の中学校の先生への提供を行いました。

◆最先端の事例とグループワークで情報通信技術への興味を高める
近年、ITの技術進化にともない、それを開発し支えるＩＴ人材の育成が大きな課題となっています。学校現場においては、2025年度の大学入学共通テストの範囲に「情報」が追加されることも決まり、より注目されているテーマです。

デジタルネイティブ世代でもある中学生の多くは、インターネットやオンラインサービスがとても身近なものである一方、日々進化する「情報通信技術」をテーマに授業をする場合、先生たちの知識が、急速な変化に追いつかない場合もあります。言葉の意味を伝えることはできても、実際それがどういったもので、どのように活用されているのか、わかりやすく伝えにくいのが課題です。

そこでARROWSは「SENSEI よのなか学」の取り組みとして、本教材をファーウェイ・ジャパンと共同で開発しました。本教材では、最新の情報通信技術が社会課題をどのように解決しているか、国際的な事例を学びます。また、生活の周りにある身近な課題解決のためのアイデアをグループワークを通じて考えることで、主体的な学び・発想力や創造性を育みます。未来を担う子どもたちが、情報通信技術への興味関心を高めるきっかけとなれば幸いです。

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◆教材概要
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■教材名称：情報通信技術で社会課題を解決しよう
■授業時間：各1コマ（50分）完結
■提供対象：全国の中学校の先生
■推奨学年：中学3年生
■推奨科目・単元：社会・公民（情報化）
■教材内容：授業用スライド、映像教材、ワークシート、授業進行台本、授業概要資料
■実施期間：20２4年3月末まで
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◆教材の特徴
先生の授業準備の負担軽減にも貢献できるよう、授業スライド、映像、ワークシート、授業進行台本、授業概要資料などをパッケージにして提供します。

授業の流れ
（1）最先端の情報通信技術がもたらす社会課題解決を知る
「巨大港湾施設の無人制御」や「遠隔医療」において、情報通信技術がどのように使われているか、また、その技術によって、どんな社会課題を解決しているのかを動画を通して学ぶ。

（2）より身近な課題解決をグループワークを通して考え、興味関心を高める
教育・医療・防災の３つの大きな領域から１つ選択し、オンラインサービスでの課題解決のグループワークを行う。身近な情報通信技術での課題解決を考えることで、情報通信技術への興味関心を高める。

◆ SENSEIよのなか学について
https://arrowsinc.com/business/sensei-yononakagaku/
教科書にはない「世の中に接続された学びの機会」を子どもたちに届けるため、全国の学校の先生向けに無料で提供する、完全オリジナルの学校授業用教材パッケージ。日本や世界をリードする企業と連携し、最新の知見を子どもたちに必要な学びに変換。9万人の先生を基盤にもつARROWSだからこそできる先生へのニーズ調査をもとに制作・提供。
最新事例：https://arrowsinc.com/information/

◆ 株式会社ARROWS について
https://arrowsinc.com/
「世界的課題に取り組む、知性の体現者であり続ける。」というミッションのもと、ビジョン「先生から、教育を変えていく。」を掲げ、現在は教育変革事業に注力。先生・子どもファーストの思想にこだわったビジネス展開により、持続可能でインパクトのあるアプローチを続けている。
2013年から全国の先生が情報共有できる国内最大のオンラインプラットフォーム「SENSEI ノート」を開発・運営。2017年から「SENSEI よのなか学」を開始。

本件に関するお問い合わせ先
株式会社ARROWS内・SENSEI よのなか学運営事務局
Email　info@arrowsinc.com

Information

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