株式会社ARROWS(東京都中央区、CEO:浅谷 治希、以下ARROWS)は、一般社団法人 日本教員多忙解消委員会と、全国の学校(小中高)で、手洗いの徹底と行動変容を促すとともに、先生の負荷を軽減し、先生が本来取り組むべき業務に集中できている状態の創出するため、『感染症をやっつけよう!プロジェクト』を8月に始動。9月18日(金)までに約160万人の子どもたちへ教材を届けました。
『感染症をやっつけよう!プロジェクト』では、学校内ですぐに使っていただける感染症予防の教材(動画・ポスター)を制作。一人でも多くの子どもたちを感染症から守りたいという想いから、全国の小中学校に無料での提供をいたしました。
秋季さわやかなよい季節になりましたが、新型コロナウイルスとインフルエンザのツインデミックにならないよう保護者や地域との連携をし、よりいっそうの対策が求められ、先生方の心理的負担が長期的にかかることを危惧しています。
今回は一教材という形でしたが、今後もARROWSでは先生方へ継続的なサポートをおこなっていきます。
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◆参考情報
教材を作成する際、養護教諭計33名に「感染症対策」に関する取り組みの実態調査を行いました。
■感染症対策の取り組み内容
回答者全員が実施していると答えたのは保健だよりのような「お手紙の配布」(100%)
次いで、養護教諭から「各教員への呼びかけ」(97%)
養護教諭から「直接生徒に呼びかける」と答えたのは(41%)
■ポスターの掲示
主に感染症対策として、呼びかけられている「手洗い」「マスク着用」「三密を避ける」内容に関しては、8割以上の学校で掲示されている。
学校内に掲載されているポスターのうち、過半数が「手作り」されており、養護教諭の手間以上の想いが感じれられる。
■調査概要
調査時期: 2020年7月3日~2020年7月7日
調査方法: Webアンケート
対象者 : 全国の小中高所属┃養護教諭
回答数 : 33人
調査主体: 株式会社ARROWS
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ARROWS Inc. について
https://arrowsinc.com/
全国の先生が情報共有できる国内最大のオンラインプラットフォーム「SENSEI ノート」を開発・運営。2017年からは、各領域のリーディングカンパニーと組み、先生向けに教材を開発・提供する「SENSEI よのなか学」を開始。
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「SENSEI よのなか学」は、日本や世界をリードする企業がもつ知見を注ぎ込んで作る完全オリジナルの「授業」を、学校の先生に無料で提供しているサービスです。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ARROWS 広報担当 岡本
Email info@arrowsinc.com