新聞を通し思考力を伸ばす高校生向けの教材を株式会社日本経済新聞社とともに開発しました

株式会社 ARROWS（東京都中央区、CEO：浅谷治希、以下ARROWS）と、株式会社日本経済新聞社（東京都千代田区、代表取締役社長：長谷部剛）は、新聞を通して自分の興味ある分野を見つけ、ものの見方考え方を学び、思考力を伸ばす授業教材を開発・公開しました。

◆教材開発の背景
新聞を読むことは、読解力に効果があります。一方で、「読むだけ」では、読解力の先にある思考力をはぐくむまでは至らないという指摘もあります。
「自分の意見を書くこと」について、高校の先生からこのような声がありました。

新聞の記事（情報）を読むだけでなく、それに対して自分なりの視点や問題意識をもち、考える力をはぐくむことが大切。そう考えて、本授業を制作しました。

◆ご監修いただいた先生とメッセージ

「知識はあっても思考力に乏しい…日本の学生について、しばしばこんな声を耳にします。では、どうすればいいのか？こう考えたとき、今まで、いい方法が見当たりませんでした。
実際、子どもたちの思考力を伸ばすことは、知識を教えることとは違って、必ずしも容易にできるわけではありません。そこで今回、生徒の興味や関心にもとづきながら、授業にも積極的に参加できる教材を作成しました。学校の現場で活用していただくと、その効果が少しずつ実感できると確信しております。」

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◆教材概要
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■教材名称：よのなかって面白い！思考力を伸ばす授業
■実施費用：無料
■授業時間：各1コマ（50分）完結
■推奨校種・学年：高校１・2年生
■推奨単元: 【現代の国語】経済・社会
■教材内容：事前説明スライド・事前ワークシート・授業用スライド・映像教材・授業ワークシート・視点シート・授業用進行台本等
■授業実施可能期間：2023年3月末まで
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◆教材一覧

授業の流れ
【事前準備】
Webで日経電子版を１週間ほど読む。自分の気になった記事を保存しておく。
【授業当日】
❶ 新聞の読み方を学び、自分の読み方を振り返る
❷ 保存した記事やメモから、自分が何について興味があるか書く
❸ 物事を深く考える視点を学び、興味のあることについて思考を深めていく

特別教材－日経電子版アカウント－
本授業では、生徒一人に一つの無料アカウントを配布します。配布したアカウントは2023年3月末まで使用可能です。授業後も引き続きご活用いただき、新聞を読む習慣の継続にお役立てください。

※令和4年度における本教材の配布は、想定を上回る数のご応募をいただき、すでに募集を締め切っております。

ARROWS Inc. について
https://arrowsinc.com/
「先生から、教育を変えていく。」というビジョンのもと、全国に約100万人いる小中高校の先生を支援する事業を推進している。全国の先生が情報共有できる国内最大のオンラインプラットフォーム「SENSEI ノート」を起点としたプラットフォーム事業に加え、2017年からは、先生だけでは対応が難しいテーマに取り組む先生方を支援するために、各領域のリーディングカンパニーと組み、先生向けに教材を開発・提供する「SENSEI よのなか学」を運営。

SENSEI ノートについて　
https://senseinote.com
「SENSEI ノート」は、3万人以上の先生がつながり、他の先生に相談してみたり、役立つ情報を発信したり、互いに交換できるサービスです。

SENSEIよのなか学について
https://senseinote.com/yononaka
「SENSEI よのなか学」は、日本や世界をリードする企業がもつ知見を注ぎ込んで作る完全オリジナルの「授業」を、学校の先生に無料で提供しているサービスです。

本件に関するお問い合わせ先
SENSEI よのなか学運営事務局
Email　info@arrowsinc.com
※お申し込み希望の場合、学校限定への提供のため、お手数ですが個別でお問い合わせください。

Information

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