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教材提供開始から3年、大好評の金融教育教材をさらにリニューアル。今年は1万人の生徒が受講予定。

株式会社ARROWS ( 東京都中央区、CEO:浅谷 治希、以下ARROWS ) は、住信SBIネット銀行株式会社 ( 所在地:東京都港区、代表取締役社長:円山法昭、以下「住信SBIネット銀行」 ) と2019年度に開発した金融経済教材「プロが教える!お金のツボ」を2021年度版としてさらにリニューアルし、無料提供をいたしました。

■金融経済教育の課題を解決するための教材を開発
お金の貯め方、つかい方など、「お金」に関する環境が急速に変わっているからこそ、子どもたちが社会に出る前に金融経済教育が必要と言われています。しかし、指導ノウハウが確立されていなかったり、教材も不足していたりといった課題もあります。ARROWSは、こうした課題を解決するため、住信SBIネット銀行と共同で高校生向けの教材を開発。
この教材は、授業用スライドや映像教材、ワークシートに加えて、先生用の授業進行台本も用意しているため、金融のプロを学校現場に呼ばなくても、先生自らが金融経済教育を行える設計になっています。

■授業を受けた生徒の反応は?
実際に当授業を受けた生徒の約8割が「面白かった」と回答。また、授業を受けた後の「資産運用」に対する興味は、授業を受ける前と比較して33%アップしており、金融のプロでない先生も効果的な金融経済教育を実施できている様子がうかがえました (※昨年度の授業を受けた高校生の授業後アンケート結果より・回答数2,774人)。

■今年度は実施規模を初年度の約6倍以上に。
開発から3年目を迎える今年度は、授業の提供生徒数が10,000人まで拡大。今年度の教材のアップデートポイントは主に2つ。1つめは、授業で扱う内容を最新の社会情勢に合わせて改修しました。生徒が目にしているニュースやトレンドに合わせることで、社会情勢とお金のつながりを理解しやすくしました。

「企業がCO2排出ゼロにするってことは今話題のSDGsだ!」「でも、それって株価に関係あるの?」というような会話が生まれ、為替や株価の動きについて、「上がった! 下がった!」という結果だけ見るのではなく、その背景にある出来事に対して意識をもてるように工夫されています。

2つめは、より見やすい教材にリニューアルしました。この教材が実際に活用されている授業を見学し、授業の進め方や教室の一番後ろからスライドを見たときの見え方、動画を見ている生徒の反応などを元にして改修しました。
この授業を受けた生徒たちが、資産形成の大切さに気づき、行動にうつす意欲が高められていることを願っています。

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◆教材の概要
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■教材名称:『プロが教える!10代で必ずおさえたい「お金」のツボ』
■推奨科目:政治・経済 / 現代社会
■推奨単元:通貨と金融
■教材内容: 1) 授業概要資料 2) 授業用スライド 3) 授業進行台本 4) 映像教材 5) ワークシート 6) 用語解説
■生徒定員:10,000人
■教材費用:無料
※本教材の配布は終了いたしました
※教材の利用希望の方は、文末にあるお問い合わせ窓口までご連絡ください
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ARROWS Inc. について
https://arrowsinc.com/
全国の先生が情報共有できる国内最大のオンラインプラットフォーム「SENSEI ノート」を開発・運営。2017年からは、各領域のリーディングカンパニーと組み、先生向けに教材を開発・提供する「SENSEI よのなか学」を開始。

● 会社名 | ARROWS Inc.
● 所在地 | 東京都中央区日本橋人形町3-7-6 LAUNCH日本橋人形町6F
● 代表取締役 | 浅谷 治希
● 設立年月 | 2013年2月
● 事業内容 | 学校教育変革事業

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本件に関するお問い合わせ先
株式会社ARROWS
SENSEI よのなか学運営事務局 宛
Email info@arrowsinc.com