株式会社ARROWS(以下、「当社」といいます)は、教職員向け情報共有プラットフォームの開発、運営(教材提供含む)、および、教職員の就業環境を改善するためのサポート(以下、「事業」といいます)を実施するに当たり、多くの情報資産を利用していることから、情報セキュリティを適切に実現し、情報資産の保護に努めることは、社会の信頼のもとに企業活動を推進するための必要不可欠な要件であるとともに、重大な社会的責務であると認識しております。よって、当社は情報セキュリティの重要性を鑑み、この情報セキュリティ方針(以下、「本方針」といいます)を定め、具体的に実施するための情報セキュリティマネジメントシステムを確立し、実施し、維持し、且つ改善してまいります。
情報セキュリティとは、機密性、完全性及び可用性を維持することと定義しています。
情報資産を不正アクセスなどから保護し、参照する権限のないものに漏洩しないことを意味します。
(認可されていない個人、エンティティ又はプロセスに対して、情報を使用させず、また、開示しない特性)
情報資産を改竄や間違いから保護し、正確かつ完全に維持されることを意味します。
(正確さ及び完全さの特性)
情報資産を紛失・破損やシステムの停止などから保護し、必要なときに利用できることを意味します。
(認可されたエンティティが要求したときに、アクセス及び使用が可能である特性)
本方針を当社の管理する情報資産の全てに対して適用します。情報資産の範囲は、電子的機器並びに電子データにとどまらず、紙媒体を含めた全ての形態を含みます。
株式会社ARROWS(全従業者)
本社 (住所: 〒105-0003 東京都港区西新橋1-1-1 日比谷FORT TOWER 10F )
上記業務、各種サービスにかかわる書類、データ、情報システム及びネットワーク
本方針並びに当社の情報セキュリティマネジメントシステムに従い、下記の事項を実施します。
本方針と整合性を有し、適用される情報セキュリティ要求事項、並びにリスクアセスメント及びリスク対応の結果を考慮した情報セキュリティ目的を策定し、全従業者に周知するとともに、当社の環境の変化に応じて随時、変化がなくとも定期的な見直しを行います。
災害や故障などによる事業の中断を最小限に抑え、事業継続能力を確保します。
全従業者に対し、情報セキュリティ教育および訓練を実施します。
情報セキュリティマネジメントシステムの規定並びに手順を順守します。
情報セキュリティに関する法的及び規制の要求事項並びに契約上の要求事項を順守します。
情報セキュリティマネジメントシステムの継続的な改善に取り組みます。
情報セキュリティ方針に関連する情報セキュリティのための方針群として情報セキュリティ管理策運用規程において、以下を定めます。
本方針を含めた情報セキュリティマネジメントシステムに対する責任はトップマネジメントが負うこととし、適用範囲の従業者は策定された規定や手順を順守する義務を負うものとします。なお義務を怠り、違反行為を行った従業者は就業規則に定めるところにより処分します。協力会社社員については個別に定めた契約などに従って、対応を行います。
情報セキュリティマネジメントシステムの見直しは、定期的および必要に応じてレビューし、維持・管理するものとします。
【 2021年 5月 6日制定】
【 2022年 9月 2日改定】